パーソナルカラー*似合う色を見分けるポイント(色の明るさ)

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今、あちらこちらで

色とりどりのバラが咲いていて、

きれいですね。

うちの庭のバラも満開です。

 

ブログにお越しくださり、

ありがとうございます。

 

パーソナルカラーでは、

色の違いがお顔映りに

どのような影響を与えているかを見て、

お似合いの色を診断します。

 

色には3つの属性、

色相(色味)、明度(明るさ)、

彩度(鮮やかさ)があり、

これに清濁という要素を加えた

4つの観点から、

お似合いの色へアプローチします。

 

今回は、色の明度(明るさ)と

顔色との関係についてお伝えしますね。

 

 

人の目は、約750万~1000万色の

色を見分けることができるとも

言われています。

 

それほどの精度を持ちながらも、

一方で、大脳の作用や心理的な影響で、

物の見え方に錯覚が生じます。

 

色の見え方は

周囲の色の影響を受けやすく、

ある色が周囲の色に

近づいて見える状態を同化現象、

反対に、ある色と周囲の色との

差がより開いて見える状態を

対比現象といいます。

 

パーソナルカラーでは、

人の顔色は周囲の色に同化する

傾向があると検証されています。

 

明度の観点についても

このことが言え、

顔の近くに明るい色を持ってくると

顔色は明るく見え、

暗い色を持ってくると

顔色は暗く見えます。

 

 

 

ですから、明るい色のトップスを着ると

顔色全体が明るく見え、

明るい印象になります。

 

けれども、人によっては

顔色が白く抜けすぎて、

印象がぼやけてしまいます。

 

一方、暗い色のトップスを着ると

顔の色味が濃く見えると同時に

全体的に暗めになり、

輪郭が引き締まります。

 

似合わない場合は

クマやシミなどが浮き出て見え、

暗い印象になります。

 

パーソナルカラーアナリストは

明るい色から暗い色までの

複数のドレープ(色布)を

胸元に当てて、

その方にとってどのくらいの

明るさが適度であるかを判断します。

 

さて、あなたに似合うのは、

どのくらいの明るさの

お洋服でしょうか?

 

確かめてみましょう。

 

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