パーソナルカラー*似合う色を見分けるポイント(イエローベースとブルーベース)

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すでに梅雨入りした地方がありますね。

清々しい季節は短いので、

自然の中で、樹々の緑や

清らかな水の流れに触れたいですね。

 

ブログにお越しくださり、

ありがとうございます。

 

パーソナルカラーといえば、

イエローベースとブルーベース。

 

今回は、パーソナルカラー診断で

お似合いの色を見つけるときの

手がかりとなるポイントについて

お伝えしたいと思います。

 

 

様々な色の違いの決め手となる要素には、

色相(色味)、明度(明るさ)、彩度(鮮やかさ)の

3つの属性がありますが、

パーソナルカラーでは、

これに色の〈清、濁〉という要素も

加わります。

 

まず、色相について見てみると、

パーソナルカラーにおいては

イエローベースとブルーベースの

2つのくくりに分けられています。

 

その元となるものに、

アメリカの自然科学者ルードの

ナチュラルハーモニーという

色彩調和論があります。

 

太陽の光の下、樹々の緑をよく見ると、

日光が当たった部分は

黄み寄りの緑に見え、

日陰の部分は青み寄りの緑に見える。

 

 

このような色の見え方から

色を配色するときには、

明るい色は黄み寄りに、

暗い色は青み寄りにすると

自然なハーモニーが

感じられるというものですが、

パーソナルカラーの

イエローベースとブルーベースは

この考え方に通じます。

 

また、他にはアメリカ人

ロバート・ドアの

「カラーキープログラム」も

深く関わりがあります。

 

彼は美術学校の生徒だった頃、

アルバイトで看板を描いていたのですが、

現場では、看板の色を全体的に

なじませるには、

「それぞれの色ペンキに黄色を混ぜるか、

あるいは青を混ぜると良い。」

という手法が常識で、

ロバート・ドアは研究を重ね

彼独自の色票を開発し、

これが人を対象とした

コンサルティングに応用され、

パーソナルカラーアナリストが

誕生したということです。

 

例えば、赤に黄色をまぜた

朱赤はイエローベースの赤、

赤に青をまぜたワインレッドは

ブルーベースの赤というように、

他の色相にも、

イエローベースとブルーベースが

あります。

 

 

イエローベースの色を

顔の近くに置いたときに、

血色が良く健康的に見えたら

似合っているし、

くすんで見えたら似合っていない。

 

一方、ブルーベースの色を

顔の近くに置いたときに、

色白で美しく見えたら

似合っているし、

血色が悪く不健康そうに見えたら、

似合っていないと判断します。

 

さて、あなたはどちらのベースの色で

美しく見えるでしょう。

 

チェックしてみませんか?

 

 

 

 

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