似合う色の特徴を知る*パーソナルカラー診断レポート9.

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今月はずっと、うららかな晴天に

恵まれていて、

寒いのが苦手の私には

ありがたいことです。

 

でも、お肌の乾燥や

インフルエンザには

要注意ですね。

 

ブログにお越しくださり、

ありがとうございます。

 

今年最初のパーソナルカラー

クイック診断レポートを

お届けしたいと思います。

 

 

今回のお客様のM様は、

以前トレースのお仕事をされていたり、

今もポーセラーツをされていて、

色については詳しい方です。

 

また、お嬢様がおられ、

お洋服やメイク、ヘアスタイルなど

お互いにアドバイスし合い、

一緒におしゃれを楽しんで

いらっしゃるそうです。

羨ましいですね。

 

まず、M様の胸元に

イエローベース(黄み寄り)、

ブルーベース(青み寄り)の

ドレープ(色布)を交互に

当ててみたところ、

ブルーベースの時

顔色が色白になり、

本来の肌色が自然に生かされ

きれいに見えました。

 

次に色の明るさに

注目して見ていくと、

明るすぎると血色が抜け

お顔が膨張して見えました。

お似合いの明度は、

中明度前後から暗めが

良いようでした。

 

また、クリアな色(清色)のときに

顔色やフェイスラインが

すっきりして良い感じでした。

 

以上のようなお似合いの色の

特徴から、4シーズン分類では

M様はWINTERになります。

 

ただし、WINTERの色には

かなり明度が高くて薄い色

(アイシーカラー)が

含まれているので、

その辺りの色では血色が

良くないでしょう。

 

似合う色は1つのシーズンだけとは限らない

 

そこで、シーズンにとらわれず、

お似合いのドレープを

数枚選んでいくと、

 

上の写真のようになり、

上3枚〈赤、緑、ブルー〉は

WINTERの色ですが、

(緑はやや濁色でも明度が良い)

下2枚〈青、黄色〉は

SPRINGの色になりました。

 

黄色に関してはM様ご自身で、

「SPRINGの黄色が似合う」と

選ばれましたが、

まさしくその通りでした。

 

このように、色によっては

他のシーズンの色の方が

似合う場合があり、

M様はメインがWINTERで、

SPRINGも色によっては

OKとなります。

 

この日M様がはおってこられた

深緑色のカーディガンは

WINTERの色。

お嬢様のお薦めだそうで、

よく似合われていました。

 

お客様のご感想

知っているようで

知らないことばかりで、

今日はたくさん

勉強になりました。

(時間がなくなり簡潔明瞭)

 

似合う色がわかると、

その色を軸として

ボトムスやジャケットなど

ワードローブが

組み立てやすくなるという

メリットがあります。

 

春を迎えるまえに、

パーソナルカラー診断で

ぜひお似合いの色を

チェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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