地方によっては大雨になっているようで、
これからの梅雨の季節が気になります。
ブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
パーソナルカラーでは、
色の違いがお顔映りに
どのような影響を与えているかを見て、
お似合いの色を診断します。
色には３つの属性、色相（色味）、明度（明るさ）、
彩度（鮮やかさ）があり、これにもう一つ
清濁という要素を加えた４つの観点から、
お似合いの色へアプローチします。
今回は、彩度（鮮やかさ）と顔映りの
関係についてお伝えしますね。
例えば、赤、青、緑といった
各色相の中で、一番鮮やかな色は
「純色」です。
この純色に、白か黒かグレーの
無彩色を少しづつ混ぜていくことで、
色全体の中で純色の占める割合が
減っていき、鮮やかさ（彩度）
が失われていきます。
このとき、彩度が同じ色でも
白か黒を混ぜた色は清色ですし、
グレーを混ぜた色は濁色です。
そして、明度もそれぞれ違います。
ですので、彩度については、
単独でお顔映りを観察することが
難しいのですが、やはり診断には
重要な観点です。
ただ、シンプルにとらえれば、
高彩度の色は顔の色味を強く見せ、
低彩度の色は顔の色味を薄く
感じさせます。
高彩度の色が似合う場合は
健康的に生き生きとして見えますが、
似合わない場合は、顔がギラついて見えます。
一方、低彩度の色が似合う場合は
色白でなめらかな肌に見えますが、
似合わない場合は、顔の印象が
ぼんやりとして、寂しく見えます。
彩度低めの優しい感じのお洋服
さて、あなたには彩度が高く
派手めの色が似合うでしょうか？
それとも、彩度が低く
落ち着いた色が似合うでしょうか？
いつも地味な色を選びがちなあなたには、
意外と派手な色の方が似合っているかも
しれませんよ。
