北部九州は梅雨も明けぬまま、台風が通りすぎ
今朝は庭に、バラの鉢がころがっていました。
今日もブログにお越しくださり、
ありがとうございます。
先日、NPO日本パーソナルカラー協会の
分析実習講座に参加しました。
年に2回ほど東京本部より、
指導講師の先生がお見えになり、
協会に所属する認定講師および
パーソナルカラーアナリストが
分析スキルを磨くための
絶好の機会が設けられています。
今回お一人目のモデルさん、G様のお顔色は
色白で黄みの感じられないブルーベース(青み寄り)
の肌色をされていました。
その胸元にイエローベース(黄み寄り)の色布をあてると
顔色に血色がのり、健康的に見えました。
また、暗い色の布をあてると、
お顔の下半分に暗い影ができました。
そして、清色(クリアな色)のときに、
目力が増し、生き生きと見えました。
以上の特徴から、パーソナルカラー4シーズン分類では、
SPRINGと診断されました。
(お写真が無くて残念。)
似合う色の特徴を知ってキレイをかなえよう!
一方、お二人目のモデルさんK様のお顔色には、
少々黄みが感じられました。
胸元にイエローベース(黄み寄り)の
色布をあてると、肌なじみは良いのですが、
むしろブルーベース(青み寄り)の色布をあてた時の方が
肌色はスッキリときれいに見えました。
また、暗い色ではお顔に暗い影が出ました。
そして、清色(クリアな色)のとき、
お顔立ちがくっきりと見えました。
お似合いの色調域は、ブルーベース(青み寄り)、
中~高明度、清色となりました。
このような色は、SUMMERの中にも、
WINTERの中にも見つけることができます。
お似合いになる色調域は
1つのシーズンにだけあてはまるとは限らないので、
診断結果をお伝えするときは、
お似合いになる色の特徴を
ご説明することが大切になります。
K様の場合、WINTERとSUMMERでは、
SUMMERをメインにして、
清色をおすすめするのが良いようでした。
講座では他の講師の先生方と一緒に
複数の目で分析するので、
主観的になりやすい診断の目を
調整することができますし、
面白い発見もあって
とても有意義な機会となっています。
モデルさん、先生方ありがとうございました。
これからも、パーソナルカラーで
女性のキレイをかなえるお手伝いを
させていただきたいと思っています。